好きこそもののなんとやら

一人暮らし１年、結婚して半年

私の自炊歴はまだ１年半だが、

大抵のものは作れるようになった。

それもこれもスマホを開けば無限にあるレシピのおかげなんだが、

レシピを見てもつくれない人もいるというから得意といってもいいんだろう。

料理は好きだ。

昔から食べることが大好きだというのもあるけれど、

私の感覚では料理は家庭科というより図画工作に近い。

大人になってから、

日常刃物を使う機会なんて料理のタイミングしかない。

昔は彫刻刀やらカッターやらで色々切り刻んだり、

粘土をこねたり絵の具を混ぜたり、

何かをつくるってことが多かった。

今となっては料理するくらいしかない。

毎週のルーチンとなった買い出しでは、

必ず１つは新しい食材を買うことにしている。

今週はハマチのアラを買ってきて炊いてみた。

めちゃめちゃ旨い。なんだこれ。

以前難波の地酒蔵でアラ炊きを食べたけど、

それに近い感動がある。自画自賛。

伴侶も食べることが好きだが、

料理の腕はいまひとつ。

出会って最初のころにサラダと言って出してきた

大根の乱切りが忘れられない。

食べるのが好きという割に舌もさして肥えていないので、

これを食べたとて私と同じ感想は抱かないんだろうな、

いつもお世話になっているのは「白ごはん.com」というサイト。

www.sirogohan.com

だしの取り方や食材の処理といった基本から

レシピまでいろいろそろってて間違いがない。

（正直よく動画とかが流れてくるようなレシピサイトは

指示通りに作るとあんまりおいしくできない。）

いつもお世話になってます。